海外・中国事業で思い出に残っている案件・作品は?

パリモーターショー ブランドブック(2008年)
海外事業における印象深い案件として、2008年のパリモーターショーで制作したブランドブックが挙げられます。これはモーターショーのパンフレットを作るという自身の夢が叶った瞬間でした。海外案件が本格的に軌道に乗り始めた時期であり、初期の重要な案件でもありました。

フランクフルトショー 壁面デザイン (2013年)
2013年のフランクフルトショーでは、何メートルにも及ぶ壁面と床面を使い、SUBARUの歴史を振り返るグラフィックを担当。実寸出力を壁に貼って確認するなど試行錯誤を何度も繰り返した思い出があります。この頃は、平面デザインにとどまらず、ノベルティやインタラクティブメディアなど、ブランド全体のクリエイティブに幅広く携わっており、海外のショーやその独特な空気感を研究するために頻繁に海外へ出向いていましたね。

スバル オブ チャイナ アウトバック カタログ (2014年)
2014年には、競合コンペで勝ち取ったSOCのアウトバックカタログを制作。これは、中国案件のスタートとなった案件です。北京滞在中は文化の違いや印刷工程の際のコミュニケーションに苦戦しましたが、特別な思い出がたくさん残っています。
若手時代で思い出に残っている作品・エピソードは?

若手時代で特に思い出に残っているのは、2005年のレガシィ ツーリングワゴン・B4のカタログ撮影です。今では長期ロケが「大好物」なのですが、当時は長期ロケの慣れない環境に挫けそうになり、ホテルのお土産コーナーで購入したふわふわの象のぬいぐるみを握り締めながらなんとかロケを乗り切った記憶があります。(笑)カメラマンから走行中のクルマの撮影手法を教わり、初めて本格的なクルマの撮影のノウハウに触れたのがこのロケでした。

また、先輩から言われた「デスクでぼんやりネットをしているくらいなら、映画でも観てきなさい」や、「クルマを運転する時は何を聞いていますか?私はエンジンの回転音を聞いています」という言葉には、「ああ、これがフェロールームか」と大きな衝撃を受けました。こうした経験や言葉が、若手時代の自身の成長を後押ししてくれたのだと思います。

佐藤 未歩/制作一部 アートディレクター 1980年生まれ、神奈川県出身。2003年新卒入社。1年半SPチームに在籍後カタログチームに配属。2000年代後半から国内カタログに並行して海外のブランド案件を担当。その後中国市場案件立ち上げに参画。現在、メディアのジャンル問わず広く国内外の案件に携わる。
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伝統と挑戦のカタログ・
クリエイティブ 庄司 正則 アートディレクター -
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伝統と挑戦のカタログ・
クリエイティブ 佐々木 一之 アートディレクター -
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伝統と挑戦のカタログ・
クリエイティブ 戸部 洋一朗 アートディレクター -
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伝統と挑戦のカタログ・
クリエイティブ 駒木 健作 クリエイティブディレクター -
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受け継がれるカートピア
の精神 宮地 説子 元カートピア編集長 -
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受け継がれるカートピア
の精神 野村 厳也 現カートピア編集長 -
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販売現場に立脚した
セールスプロモーション 須田 隆 SPディレクター -
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販売現場に立脚した
セールスプロモーション 増子 友隆 アートディレクター -
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拡がり続ける
フェロールーム 高橋 正之 ストラテジックプランナー -
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商品の変化への対応 吉川 清貴 マーケティングディレクター
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グローバルへの拡がり 中島 大樹 菲洛広告(北京)有限公司
総経理 -
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グローバルへの拡がり 佐藤 未歩 アートディレクター
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Web・デジタルの発展 橋本 秀樹 Webプロデューサー
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Web・デジタルの発展 遠山 潤也 シニアディレクター
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3DCGへの挑戦 明神 正樹 CGIプロデューサー
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多様化する動画制作 栗林 洋平 クリエイティブディレクター

