Q1 カートピアでの思い出について教えてください。

カートピアリニューアル(2024年)

カートピアリニューアル(2024年)

セールスの販売活動の変化を踏まえ、PR誌『カートピア』をユーザーと販売店の双方にとってより価値のあるツールとしてリニューアルすることを目指したプロジェクトでした。特に2021年頃からリニューアルの検討が始まり、ユーザーや販売店に対する調査を実施。その結果をもとにコンセプトについて議論を重ね、2024年春にリニューアルすることができました。

Webカートピア

冊子は来場者のブランド体験ツールとして、より質感を高め、ボリューム感を持たせた季刊化が実現。デジタルと紙媒体の両方でユーザーにアプローチするため、Webカートピアも刷新し、コンテンツの拡充を図りました。難しさを感じる場面も多々ありましたが、チームとともに取り組む中で非常にやりがいを感じた仕事でした。

Q2 若手時代で思い出に残っている作品・エピソードは?

カートピア「身近なクルマ学」レガシィ専用サウンドシステム

1994年、「身近なクルマ学」という連載を担当。初回の企画では、レガシィ専用サウンドシステムのエンジニアを取材しました。このサウンドシステムは、運転中の疲労を軽減するために心地よい音響空間をつくることを目的としたもので、スピーカーのレイアウトや音のバランスなど、細部にまで工夫が施された設計が特徴でした。エンジニアたちが持つクルマ作りへの情熱とこだわりに触れ、大きな感銘を受けたことを今でも覚えています。

Q3 フェロールームらしさとは?

野村 厳也

カートピアのリニューアルを進める中で、これまでのカートピアを振り返る機会がありました。創刊以来続いている技術者インタビューや読者紹介といった企画は、SUBARUの哲学を伝える重要なコンテンツであり、カートピアの核だと感じています。「変わらない本質的なものを守りつつ、時代に合わせて新しいものを取り入れる」という不易流行の姿勢は、カートピアのモットーであり、フェロールームらしさも象徴していると思います。

野村 厳也/制作二部 部長 1968年生まれ。静岡県出身。1992年新卒入社。コピーライターとしてSPツールやカートピア等の編集媒体に携わる。販売現場向けツールの制作をメインとし、アイサイトデモツールやiPadアプリ等も開発。2021年より現職となり、カートピア編集長を務める。